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Japan Fishcarving
Championship




2023第17回日本フィッシュカービング大会

 2023年8月15日〜20日まで全国規模のフィッシュカービングの大会、第17回日本フィッシュ
カービング大会が宮崎県都城市立美術館で開催されました。日本全国から素晴らしい作品が揃い
とても楽しい大会になりました。
 また、魚をモチーフにした作品も同時展示しました。今回も陶芸にて魚を表現した作品も出展
また日本でもトップクラスのカラー魚拓作家の方々も展示いただきました。
小さな芸術家保育園児による魚の陶芸作品も数多く展示しました。
これからさらに、日本フィッシュカービング大会は魚を主題にした“総合的な魚のアート展”として
ビルドアップしてまいります。




会場は都城市立美術館、都城市役所隣と言うとてもわかり易い場所に位置しています。
今回見逃した方は、ぜひ次回どうぞ! 楽しさというものはこういう物だということを是非
その目で確認してください。この
フィッシュカービング(魚の彫刻)というものの奥の深さ
出品作品のレベルの高さを感じていただけると確信しております。


展示会場の様子
とても素晴らしい空間が演出できたと思います
多種多様な魚種が一堂に展示し豪華なライン
ナップになりました。

今年は酷暑ですが多くの方に足を運んで
いただき有難うございました。
大会も17回を迎えますと親しくさせて
いただいた方の人生にも接する事もあり
ライフワークとして受け止めております。
今回も多くの皆様に搬入・搬出のお手伝いい
ただき開催する事が出来ました。また日本フィッシュカービング大会は多くの皆様の作品を
募集しております。


次回第18回日本フィッシュカービング大会は
またいろいろな企画を予定しております
これからもより素晴らしい大会になるように努力してまいります。


いつも思うのですが日本フィッシュカービング大会に関わっていただいている皆様は本当に魚好き
釣り好きがほとんどで話し出したら2時間でも3時間でもといった具合。いずれ「司工房お魚サミット」
なるものを開催して魚に対する思いの丈を大いに聞かせていただきたいと考えています。

今回2022第16回大会も、素晴らしい出品作が揃いました。次回第17回大会も新規会員の出品
をお待ちしています。「尻込みしている場合ではありませんぞ、諸君!」”EDDIE WOULD GO”

2023第17回日本フィッシュカービング大会 入賞作品はこちら



会場を飾った魚達!




作家の皆さんです。

カービング作家 樅田和美
          
もみた かずみ
熊本県下益城郡在住

ブース展示のセンスの良さには
うなずける要素がたっぷり。
素晴らしい!
カービング作家 山内芳美
          
やまうち よしみ
熊本県合志市在住

次回大会は大いに期待して待ちた
いと思います。

●フィッシュカービングを始めたきっかけはなんですか
 約25年前書店で見かけた雑誌に掲載していた“アメ
リカの木彫魚”を初めて見たのがきっかけです。

●今まで制作した作品で印象に残っているものはなん
ですか?
 サケ、マス類。シーラカンス、コイ、錦鯉。

●作品を制作するときに考える事、また大切にしている
思いがありますか?
 写真より生きて泳ぐ魚をイメージして彫る事が大切だ
 と思います。



 
●フィッシュカービングを始めたきっかけはなんですか
 雑誌の掲載されていたフィッシュカービングを始めて
 見て、自分の手法でもっときれいに作りたいという思
 いで始めました。

●今まで制作した作品で印象に残っているものはなん
ですか?
 ヤマメ、アユ、トビウオ。

●作品を制作するときに考える事、また大切にしている
思いがありますか?
 必ずしっかりとしたイメージを持って制作する。
 制作する魚の細部まで観察・研究する。
 木(材料)の中で魚のイメージを自由に動かして、目と
 指先で感じながら楽しく作る。
 


カービング作家 山田米夫
          
やまだ よねお
熊本県熊本市在住
なかなか一般には目にしない
魚をモチーフにした作品が多い中
今回はかわいいニモで驚かせて
いただきました。
いつも次回作から目が離せません。

カービング作家 黒澤徹也
          
くろさわ てつや
北海道紋別郡在住
いつも作品の切り口が面白く驚
きを頂いています。


フィッシュカービングを始めたきっかけはなんですか
 地元の新聞でフィッシュカービング大会の記事(同協
 会員の山内氏の入選)が掲載されているのを見てか
 ら興味が湧き、魚を彫ってみようと思ったのがきっか
 けです。
●今まで制作した作品で印象に残っているものはなん
ですか?
 ウィーディー・シードラゴンです。資料を集めるのが大
 変でした。
●作品を制作するときに考える事、また大切にしている
思いがありますか?
 日常では見かけることの出来ない魚たちを、一人でも
 多くの人に見てもらう為に、出来るだけ忠実に作り上
 げることに気をつけています。そして、自然保護に関
 心を持ってもらいたいと思います。
●フィッシュカービングを始めたきっかけはなんですか
 事故で怪我をした後、冬の間することがなく暇だった
 からです。

●今まで制作した作品で印象に残っているものはなん
ですか?
 日本フィッシュカービング大会にてグリーンリボンを
 受賞した「イワナ」です。

●作品を制作するときに考える事、また大切にしている
思いがありますか?
 なるべくリアルにしようと心がけています。それと魚だ
 けでなく周りの環境も再現した作品を目指しています。





カラー魚拓作家 永友博子
          
ながとも ひろこ
宮崎県宮崎市在住
カラー魚拓工房パットフィッシュ代表
永友さんの代名詞ともなっている
1mを越す「アカメ」の作品は声を
失うほどの迫力で素晴らしい出来
栄えです。1m40cmの「オオニベ」
も人気を集めました。

陶芸作家     有馬晴成
          ありま はるしげ
宮崎県小林市在住
陶房はる代表
生活陶器に限らずオブジェ等にも
造詣が深い陶芸家です。
●カラー魚拓を始めたきっかけはなんですか?
 魚を見るのも食べるのも大好きで釣りも大好きになり
 魚つながりでカラー魚拓の美しさを知り始めました。

●今まで制作した作品で印象に残っているものはなん
ですか?
 2009年8月宮崎市の大淀川学習館に持ち込まれた
 全長130cmのおおきなアカメを魚拓しました。この
 作品が同年開催の日本フィッシュカービング大会にて
 最高のグリーンリボンを頂き一番の印象に残ってい
 ます。

●作品を制作するときに考える事、また大切にしている
思いがありますか?
 釣ってきた魚をすぐに魚拓できれば一番いいのですが
 思うように行きません。釣った魚をウロコが取れないよ
 うに新聞紙に包んだり冷凍したりと、いろいろ工夫しな
 がら制作に取り組んでいます。作品ひとつひとつに思
 い出があります。その思いを大切にしています。私は
 遊び心が一番です。


日本全国からクール配送便で作品制作依頼がある
人気作家さんです。
●陶芸を始めたきっかけはなんですか?
20代の頃から興味はあったのですが直接のきっかけ
は30年前陶芸を趣味としている知人が窯だしをしてい
ると言うのでそれを見に行って感動した事がきっかけ
です。

●今まで制作した作品で印象に残っているものはなん
ですか?
14.5年前に炭化焼成に興味があり、その頃焼いた
動物など作った最初の作品でもある大皿とか香炉です

●作品を制作するときに考える事、また大切にしている
思いがありますか?
作品の焼き上がりを想像しながら作陶しています
「思いを込めて作る」

幼い子供たちにも芸術活動普及に盛んな作家さんです
作品の視点が違います。









 今回も、素晴らしい作品を全国からご出品、出展いただきました。どの作品も心揺さぶる
ものばかりで感心しました。

多くのご参加をお待ちしております。単に作るだけではなく、その成果を発表してみませんか。
魚をモチーフにした作品を募集しています。

 日本フィッシュカービング大会、一年に一度、魚好き同士集まりませんか。
きっと楽しい話が出来ると思いますよ。遠慮などという言葉は必要ありません。
 ご参加お待ちしております

会員の皆様の作品を掲載させていただきます。大会ご参加、心よりお待ちしております。
I inserts the work of the member in this page. Please, entry for competition.




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