Carassius cuvieri
コイ科 ゲンゴロウブナ(ヘラブナ)
-淡水魚-
The Japanese crucian carp.
-Fresh water fish-
ホオノ木を素材に使って、各ヒレ一体で彫刻してある
丸彫り(物体のすべてを彫り出す)作品。彫刻と絵画を融合させたアート。
The material is Japanese White Bark. This fish is one piece.
釣りの格言で「釣りとはフナにはじまってフナに終わる」の、終わりのフナがこのいわゆるヘラブナである それほどにこの魚を釣るのはゲーム性が大きく奥行きがあるといわれる。ちなみにはじまりのフナはキン ブナやギンブナをさしたものである。その他ニゴロブナやナガブナなどがいるが釣りの対象にはなってい ないようだ。琵琶湖周辺でつくられるふなずしはすべてニゴロブナを原料とする。 |